わたしたちの焼酎造り
焼酎造りという軌跡を
幾重にも重ねて

太久保酒造(株)は工場ラインで焼酎を大量生産するメーカーではありません。昔ながらの「甕仕込み」にこだわり続けています。それは蔵に従事する杜氏をはじめ焼酎造りに携わる者としての誇りであり、また量産より良産を目指しながら一工程一工程に愛情込めて丁寧に仕上げていくのが伝統です。蔵で生まれた数々の焼酎は口当たりがまろやかで、奥深く風味豊かな味が特徴です。
太久保酒造
〜こだわりの焼酎造り〜
①麹造り
約2日間かけて麹を作ります。


②一次仕込へ
②一次仕込
和甕に麹、酵母、水を混ぜ合わせ、8日間発酵させる事で一次醪が出来上がります。


③芋切り選別へ
③洗い・芋切り選別
さつま芋を収穫後、洗浄し人の手でひとつひとつ選別とトリミング(不要部分をカット)を行い、精選された良質なさつま芋のみを使用。


④二次仕込へ
④二次仕込
蒸したさつま芋を粉砕機で細かく砕き一次醪と混ぜ合わせ7日間発酵することで二次醪が出来上がります。


⑤蒸留へ
⑤蒸留
二次醪を蒸留機に入れ蒸気を入れ、気化したアルコールを冷却することで芋焼酎の原酒が出来上がります。


⑥熟成へ
⑥熟成
原酒を濾過し不純物を除去し、ホーロータンクまたは和甕、樽で熟成させます。そうすることで、まろやかで口当たりがよく美味しい焼酎になります。


⑦瓶詰めへ
⑦瓶詰め
約38度の原酒を25度に調整し、瓶詰めされた焼酎はラベルを貼り、命が吹き込まれ蔵から旅立っていきます。




